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筋膜のつながりについて知りたい方はこちらをご覧ください

筋膜リリース|金沢市の整体・道下カイロプラクティック整体院

こんにちは!整体の技術をより高めるため、筋膜のつながりについて、より勉強を始めました。
筋膜の勉強を始める際にまず最初に思いついたのは、「アナトミートレイン」でした。

アナトミートレインとはイギリスのセラピスト「トムマイヤー」によって提唱された徒手療法と理論です。
筋肉は元々一つの細胞からできているので、全部つながっている。
そのつながりは、深さや前後の位置によって働きが変わり、7つのラインに分けることができる。
これがざっくりとしたアナトミートレインの概要です。

では、そのつながりとはどういったもので、私たちの生活にどう関わっているのでしょうか?
私が学んだことを振り返ってみます。

今回教材として参考にさせて頂いたのは、
ムービングボディ~動きとつながりの解剖学~という書籍です。
イラストや文章がとても分かりやすく参考になりました。

スーパーフィッシャルフロントライン

スーパーフェイシャルフロントボディ ムービングボディより

メモ書きなどがあり、画像が見づらくて申し訳ありません。

まずは、スーパーフィッシャルフロントラインという筋膜のつながりです。
一つは後頭部から首の前側、おなか側を通って恥骨につきます。
もう一つは骨盤の前側の出っ張りから膝、すねを通ってつま先まで走ります。

立っている時に活躍し、座っている時は収縮して休んでいます。
伸び縮みして動くことが得意で、動きの量が他のラインよりも多いため、疲労の溜まりやすいラインです。

次に出てくるスーパーフィッシャルバックラインと一緒に、前後の姿勢のバランスを保っています。
立ち仕事で首に痛みを感じる方は、スネや、つま先を整えて、足関節の動きを良くすると、首の痛みが改善するということがあります。

スーパーフィッシャルバックライン

スーパーフェイシャルバックライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

続いて、スーパーフィッシャルバックラインです。
顔の眉間のあたりから、首の後ろを通って仙骨に伸びて太もも、ふくらはぎから足の裏まで連結したライン。
抗重力筋の集まりなので、支える力が強く、疲れにくいです。

猫背になるとこのラインが伸びてしまい、目の上のだるさや首の痛み、背中の重さなどにつながります。
このラインを使えば足の裏を調整することで、これらの症状が解消されることもあります。

ラテラルライン

ラテラルライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

ラテラルラインは、体が左右にぶれないように支える仕事をしています。
しっかりとまっすぐ歩くためには、このラインの働きが大事になります。
このラテラルラインが上手く機能すれば、上記の二つのラインの働きもよくなり、姿勢の維持がしやすくなると考えられます。

このラインに不調があると、左右のバランスがとりづらくなり、立っている時にお尻の上のあたりや、足の外側にだるさや重さが出たり、肋骨や首など、身体の側面に痛みが出ることがあります。

スパイラルライン

スパイラルライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

スパイラルラインは、首の後ろから反対の肩甲骨に向かい体の前面へ、お腹をクロスして反対側の骨盤につき、
太ももの外側からすねを通り内くるぶしに、そこから足裏を通り外くるぶし、ふくらはぎの外側を通り坐骨結節、
仙骨から起立筋に入って首の後ろに戻ってきます。

体の回旋運動に必要なラインで、体をひねる為にはこのスパイラルラインの強化が必要です。
一番長いラインで、姿勢を支える脊柱の安定性にも深く関わっています。
右首の痛みのが、左の肩甲骨を調整することで改善した、という方の痛みに関しては、このラインが原因であると考えられます。

アームライン

アームライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

深さと前後で、4つラインに分けられるアームラインです。
日常的に使うことが多く、かなり負担のかかりやすいラインです。

赤ちゃんを抱っこしたりする時は、手を内側に折り込む形を維持しなければならないため、手の内側から胸の前側にまで負担がかかります。

パソコンを使うとき手首を反らせるので、手の甲から外側のアームラインを通じて、肩や首の付け根にまで痛みがきます。
他のラインとのつながりもあるため、アームラインの負担が姿勢維持の妨げや、肩こり、腰痛の原因になっている方もいらっしゃるようです。

ファンクショナルライン

ファンクショナルライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

スパイラルラインと同様に、体を斜めに走行するファンクショナルラインです。
前は大胸筋から反対側の太ももの内側まで、後ろは背中から反対側の太ももの外側まで、前と後ろで構成されます。
とても大きな筋肉のラインで、姿勢よりも運動に関わっています。
強い回旋運動を要するスポーツには必要なラインです。

ゴルフや野球、サッカーなどの打つ投げる蹴るの動作を強化するためには、局部だけでなくファンクショナルライン全体での運動を取り入れることが、より効果的と言えるかもしれません。

ディープフロントライン

ディープフロントライン ムービングボディ_動きとつながりの解剖学より

顎関節から首の深層の筋肉、胸の骨の裏側から横隔膜、体幹の筋肉、ももの内側からふくらはぎの骨際を通ってつま先まで、体の深いところを通っていくラインです。

土踏まずのカーブや股関節のバランス、腰の支えと首のバランス、顎関節に密接な関わりがあり、身体の中で最も大事と呼べるのが、このディープフロントラインです。

運動や姿勢維持にはこのラインの働きが必要不可欠で、様々な痛みの原因になることが多く、さらに内臓にも関与している、ほかのラインよりも密度の高いラインです。

自律神経とのつながりもあり、ディープフロントラインを調整し強化することは、交感神経と副交感神経のバランスを整えることにもなると考えられています。


アナトミートレインは奥が深く、まだまだ学びきれていないところがたくさんありますが、今回は筋膜のつながりについてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
このつながりを利用したストレッチやセルフメンテナンスの方法なども、
今後お伝えできればと思っております。

皆さんの健康のお手伝いが出来れば幸いです。

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