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歩いている時の痛みやしびれの3つ対処法

歩いていると段々と腰や足に痛みやしびれが出てくる。
しゃがんだり座ったりして休むと痛みが消えて歩けるようになる。
30分くらい歩くとまた痛みが出てくる。
このような症状を間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言います。
先日、当院に徒歩でいらっしゃった患者様が、予約の時間に間に合わなかったので、その事情を伺うと「お尻にシビレが出てきたので少し休んでいました。」と、おっしゃっていました。
この症状を訴える方が当院にも多くいらっしゃるので、今回は間欠性跛行について書いていこうと思います。

ƒ下肢のしびれに悩む女性

・痛みやしびれの原因

原因は骨の中にある神経の通り道

腰の骨の内部にある脊柱管という神経の入れ物が、何らかの理由で細くなってしまい、中を通る神経への圧力が高まってしまいます。
その神経の入れ物自体が神経を押さえつけてしまい、お尻や足の枝葉の部分の神経に痛みやしびれを感じてしまうと考えられます。
その他にも、血管に原因があるものや筋筋膜の硬結によって間欠性跛行が出ることあります。

・なんで休むと治るの?

悪い姿勢が癖になっている
この症状を持つ方は、腰の骨が前弯(反り腰気味)になっていることが良くあります。
なので立ち止まったり休む時は腰を丸めているかと思います。
そうすると、腰椎が後傾して脊柱管のスペースに余裕が生まれ、神経の圧迫が緩和されることで一時的に痛みが引いていきます。

・腰痛からくる間欠性跛行

腰がしびれて動けない
脊柱管狭窄症や変形性腰椎症(骨棘)と筋筋膜性腰痛が間欠性跛行の原因になっていることが多いように思います。
つまり慢性的な腰痛の症状として間欠性跛行が出てしまう方がとても多いのです。
これらは血流が改善することで長く歩けるようになります。
ただ、閉塞動脈硬化症(血管)からくる間欠性跛行について、は血行が良くなって痛みが出るため注意が必要です。

・間欠性跛行の方に共通する姿勢

反り腰の方は要注意かも!?
間欠性跛行が出ている方の多くは、骨盤が前傾していて、反り腰気味の方が多く見受けられます。
そうすると股関節が内転位にスラストするため内股の姿勢になります。反り腰の方は太ももの内側の筋肉である内転筋群がいつもタイトになり、逆にお尻側にある臀部の筋肉がゆるんだまま弱化しているといった傾向にあります。

・これらを改善するためには

このような症状を改善に向かわせるために、以下の三つの項目をクリアしていきましょう。

1.骨盤矯正で反り腰を軽減

骨盤の傾きを整えて正常な位置に持ってくることが出来れば、その上に載っている腰の骨が屈曲も伸展もしないニュートラルな位置にきて、脊柱管に余裕ができます。
あとは繰り返し施術を行うことで、腰椎がニュートラルになる位置を体に覚え込ませていけばよいのです。

2.腸腰筋を強化する

矯正した骨盤の位置を体に覚え込ませるためのもう一つの手段として、腸腰筋(ちょうようきん)の強化があります。
深層の筋肉となる腸腰筋は骨盤と背骨を結びつけているので、うまく鍛えれば骨盤の傾きと腰椎のポジションを整えてくれるのです。
アナトミートレインでいう、ディープフロントライン(DFL)に属する筋肉なので、腰だけでなく股関節や首の支えを助け、呼吸や歩行のリズムにをスムーズにしてくれます。
また、DFL自体が自律神経と密接な関係にあるため、腸腰筋の機能が回復することは日常生活を快活に送るうえでとても重要と言えるのではないでしょうか。

3.下肢の血流を改善させる自転車運動など

自転車に乗るとき(あるいは手押し車を使用している時)の姿勢は腰椎がニュートラルの位置になりやすく、神経の圧迫を軽減できると考えられます。
特に自転車を漕いでいくことは、お尻や太もも、ふくらはぎなどの下肢の筋肉の血流が改善につながります。
下肢の血流が良くなれば、脊柱管狭窄症や筋筋膜性腰痛などによる間欠性跛行の症状が出にくいと言われています。


今回は具体的な症例として、間欠性跛行をピックアップしてみました。
皆さんの周りにもこういった症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
ちなみにその日の間欠性跛行で来院された患者さんですが、施術後は痛みも取れて、来た時よりも軽い足取りで帰って行かれました。

これからも皆さんの健康で明るい生活を送るためのお手伝いができますように、何かお役に立てるような情報をお届けできればと思っております。

道下カイロプラクティック整体院

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